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人生のすべてが変わります
ーパーソノロジーの歴史ー
(歴史上の人相学を科学的に臨床研究をした学問)
パーソノロジーは、
● エドワード・V・ジョーンズ氏、ロバート・ホワイトサイド両氏により、1941年からカリフォルニア大学で研究をされてきた学問です。
1985年に、Interstate college of Personology が設立され、そちらでパーソノロジーを教えていました。
● さらにその息子さんの、ダニエル・ホワイトサイド氏とゴードン・ストークスを含めて、新しい画期的な体系づけもされました。
当初、ともに研究をなさっておられます。
(How to Win over Yourself and Other People 1977年、Robert L・ホワイトサイド、ダニエル・ホワイトサイド、共著、写真提供をゴードン・ストークスで発表)
● お父様の死後、ダニエル氏独自の素晴らしい見解で、「構造機能」として、発表された学問でもあります。
パーソノロジーは古くは、日本でも、Cathy Amano にゆかりが深い成城大学の名誉教授の石川弘義氏によって、Face Languageという著名にて翻訳され、紹介されました。(1975年読売新聞社)
また、渋谷で、1981年からE・サウスウィックさんというかたが「遺伝行動科学」と命名して、教えていられる時期がありました。
彼は学生にこの学問を広めたいと思っていて、アルバイトの学生を積極的に雇ってその学生に教えていたりしていました。
同時期に、私は渋谷にお伺いをして、パーソノロジーを習うこととなりました。
この時期、この方は、「浮浪者にはどういった傾向があるのか」といったことを、彼らの社会復帰も含めて研究されていたこともあります。
Amanoは、この遺伝行動科学に加えて、1986,1989年に、アメリカのフェースランゲージ(パーソノロジー)を教えているInterstate college of Personologyを卒業した
B・ジョンソン氏からも、「パーソノロジー」について学んでいます。
さらに、2000年より、息子さんの系列の、パーソノロジー「構造機能」という学問を偶然の流れで学び、そちらでのトレーナーとしての資格を取得しました。
そのパーソノロジーには、非常に感動を受けました。
ただの分析方法であったパーソノロジーが、「本人が自己に気が付くことで、深く自分自身を知る」ツールになっていたからです。
また、数々の長年のホワイトサイドご家族による研究結果もあり、多くの改編も加えられて信憑度合いの高いものになっていました。
お父様のもともとのパーソノロジーは、顔面そのほかの60ポイントを取り、測定をし、その人の人格を見極めるものでした。
ノギスのような道具を使い、それを一覧表にしていました。たくさんの資質があって、その中でその傾向は、低いか高いか、という見方です。
因子(つまり傾向を図る部分)は、86か所で、それらは、年月とともに減ったり増えたりしています。
また、当時は、一つの因子ではなくて、「そのいくつかが重なるとどのような人格になるか」といった分析も行なわれていました。
そしてそれらは、主に、学生の勉強をサポートするためのカウンセリングと、厚生施設のカウンセリングで使われていくことになっています。
一方で息子さんのダニエルさんでは、パーソノロジーを、信頼がおける数にのみ限定して教えておられました。
また、かなり信憑度合いが高い改編も加えられていました。
例えば、頭のおでこがふっくらしているのは、「最初の行動に対して考え込むか、すぐに使いたがるか」の個性である、という新しい見方を発表したりしましたが、こちらのほうは、お父様の最初の個性の分析に比べても、信頼度合いがかなり高くなっていて、ほぼ100%当たっていると思います。
さらに、「人はこういうものだ」と決めつけるためではなく、「人はどう違うのか」という点を全く違う視点から見ていく学問としていました。
● パーソノロジーの科学性について
このパーソノロジーの信憑度合いが高いのは、そもそものカリフォルニア大学での研究段階で、「85%以上当てはまらないもの」を削除していった研究方法により生まれた方法だったからです。
つまり、人相学の中で、統計上、信頼度合いの高いものだけを残しました。
収集した結果、さまざまな要素が、部位にあらわれ、くしくも脳の位置や役割などに応じて外側に現れていることを発見したという経緯があります。
私自身は、このパーソノロジーについては、教えていったり、伝えていく、という事には近年まで関心がありませんでした。
しかしながら、何名かの方々がパーソノロジーに関心を持たれて、教えてほしいという依頼があったので、自分がわかる範囲で、そのお父様から学んだ正当なパーソノロジーを、息子さんの改善された点も含めてお教えしていくことになりました。
ACRのパーソノロジーは、人間を決めつけてしまうためではなく、「いったいなぜ私が生まれてきたのか」という、自分の本来のあり方について問いかける、違う見方を与えてくれるものです。
人は悪いのではなく、ただ違うのだ、そして違いを理解をしたうえで、どのように相手を決めつけている信じ込みを除き、本来の協調関係を作っていくのかということが、主題です。
パーソノロジーは、さまざまな現場で分析法として使われてきていて、アメリカでも当初はさまざまな場所で研究をされたり、教えられたりしていました。しかし、それらは、消えていってしまったのです。それには、分析性専門性があまりに高かったためもあります。素晴らしい分析法ではあったものの、そののちの、数多く生まれた簡単な、質問式の分析法に、とってかわられることとなりました。
さらに、パーソノロジーは、誤解を招きたくないためにその内容を教えられることがなかったことも、人々に敷居が高く、消えていく要因であったと思います。
しかし、このパーソノロジーが近年、日の目を見たのには、さまざまな方々のご尽力があったことと思います。
● パーソノロジーの科学性について
このパーソノロジーの信憑度合いが高いのは、そもそものカリフォルニア大学での研究段階で、「85%以上当てはまらないもの」を削除していった研究方法により生まれた方法だったからです。
つまり、人相学の中で、統計上、信頼度合いの高いものだけを残しました。
その収集した結果、さまざまな要素が、部位にあらわれ、くしくも脳の位置や役割などに応じて外側に現れていることを発見したという経緯があります。
上記歴史、ならびにACRのパーソノロジーをご使用の際には、
必ず次のリンク先をつけるか、
ACRで教えているパーソノロジーと明記ください。